より多くの感動を伝える企業を目指して
当社も設立から10年余りとなり、実にさまざまなエンターテインメント作品のお手伝いをしてきたことが思い出されます。ポップコンサートから海外オペラ公演、サーカスや演劇、ミュージカル、スポーツイベントや展示イベント。ジャンルも多岐にわたり、それぞれ異なる「感動」がありました。
「感動」のエネルギーが人にもたらす力は無限大です。その力をより多くの皆さまに届けようと、当社ではエンターテインメント事業を中心とする宣伝業務を手掛けて参りました。微力ながらも役目は果せたと自負しておりますが、まだまだしなければとの思いもあります。こんな時代だからこそ、感動を必要としている人は沢山いるはずだからです。
ただ、内側からエンターテインメントをながめておりますと、出来上がった作品やイベントばかりでなく、作り手側の姿に心を打たれることが沢山あります。企画者たちの思いや、制作スタッフの徹夜の頑張り、ステージではさりげなく演じている出演者が、裏側では命がけの練習を繰り広げている姿だったり、会場スタッフの細心の配慮だったり。
感動とは、達成された結果だけがもたらすものではなく、人が真剣になって何かに向き合っている姿や、人が人に懸命に奉仕しようとしている姿を見て湧き上がる感情なのだと思います。翻れば一般の商品やサービスでも、何かを作り出す背景には作り手側の深い思いがあるはずです。当事者にとっては当然でも、外側から見れば感動するような気づかいや努力が。
エンターテインメントがもたらす感動とは別に、あらゆるモノづくりに存在する感動がうまく伝えられたら、商品はもっと輝きを放つと感じます。完成された商品や作品の魅力を宣伝するだけではなく、そうした作り手側の思いや努力する姿をも届けられる活動を目指し、さらに大きく、広がりのある感動を社会に与えていける企業でありたいと考えています。
株式会社ディップス・プラネット
代表取締役 藤田志麻樹