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イベント!!レポート
シンデレラストーリー
メインカット
4月18日(金)日比谷・東京會舘にて、今夏上演されるフコク生命ミュージカル「シンデレラストーリー」の製作発表が行われた。ジャンルを超えた豪華な顔ぶれが一堂に会し、作品への意気込みを語った。個性あふれる登壇者のコメントに会場では幾度も笑いがおこるなど、終始楽しい雰囲気で進められ、作品への期待もふくらむ製作発表となった。
<登壇者>
鴻上尚史・山田和也・武部聡志・斉藤由貴
大塚ちひろ・井上芳雄
池田成志・橋本さとし・川崎麻世
宮地雅子・森若香織
佐藤正宏・東山義久・前田健・藤森徹
デーモン小暮閣下
壇上
鴻上尚史 山田和也
鴻上尚史 山田和也
作品の話がきたとき、大人も子供も楽しめるミュージカルに、というところが私の琴線にふれました。 子供(2歳)が大きくなり、劇場に行けるようになるまで再演できるような作品にしたい。笑いとスピードがある本格的なミュージカルになるよう、がんばります。
武部聡志 斎藤由貴
武部聡志 斎藤由貴
ミュージカル・舞台の仕事は初めてなので、鴻上さんや山田さんに色々教えて欲しい。一流のキャストがそろっているので、心に残り、なおかつ楽しいミュージカルにしたいです。 皆さん歯に衣着せぬもの言いをされる方ばかりなので(笑)、私も本腰を入れてがんばります。台本を読んだ限りでは、大人も子供も笑えるミュージカルだと思います。随所に笑えるセンテンスが入っていて楽しみです。
大塚ちひろ 井上芳雄
大塚ちひろ 井上芳雄
すごく不安でいっぱいですが、昔から歌と踊りが大好きだったので夢のようです。みんなが楽しめるよう、とにかくがんばります。 ミュージカルを基本に活動していますが、オリジナルミュージカルに出演するのは始めてです。バラエティに富んだ皆さんと一緒にどうなるのか楽しみです。良いところは残しつつ、期待は裏切りたいと思います。王子はいつまでもできる役ではないので、究極の王子を目指したいです(笑)。
池田成志 橋本さとし
池田成志 橋本さとし
僕達3人(継母の池田・姉役の森若・宮地)は子供担当なので、是非皆さん子供を連れてきてください。 最近休みを過ごしていて人と接していなかったので、久し振りにクリエイティブな場所にいます。稽古が始まったら誰よりも早く稽古場に入って発声からはじめようと気合が入っています(笑)。良いものを作りたいので、みなさん楽しみにしてください。
川崎麻世  
川崎麻世  
今まで王子様、ロビンフッドなどを演じてきたのが今回は王様役なので、「俺もオヤジ役かい」と思いました(笑)。今年40歳になったので、大人の役を演じる良いきっかけの舞台になればと思っています。  
宮地雅子 森若香織
宮地雅子 森若香織
子供の頃に母にねだってどうしてももらえなかったものは“妹”です。今回はその夢が叶って、妹ができるので嬉しいです。国境・性別を超えて、誠心誠意いじめます(笑)。 ミュージカルは初めてです。音楽がたくさん使われるので、ミュージシャンとしての関わり方ができるかなと思っています。意地悪なお姉さんの役はあっていると思います(笑)。
佐藤正広 東山義久
佐藤正広 東山義久
ミュージカルは初めてです。ワハハ本舗で替え歌をしたりおしりを出したりしているので、今回はそれがないので逆にちょっと恥ずかしい(笑)。1歳と3歳の自分の子どもをお手本にして、歌って踊って楽しい舞台にしたいです。 今まではダンスをベースに活動していたので、色々不安です。今回はシンデレラの手となり白馬となってがんばります。
前田健 藤森徹
前田健 藤森徹
ミュージカルは初舞台です。小さい頃からミュージカルが好きで、夢を売るものの代表のようで最高だと思っていました。夏なので、体力維持を心がけて、精一杯ぶつかります。 個性派ぞろいの皆さんに埋もれないよう、自分をアピールしてがんばります。
デーモン小暮閣下  
デーモン小暮閣下  
演劇は、いかに演出家の言うことを守れるかという自分との戦いがひとつある。3役を演じることに関しては、こんな顔をしているので、どうやって早変わりをするか演出の山田氏とこれから詰めていきたい。期待して観に来てほしい。よろしく。  
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質疑応答では次々と質問があがり、終始和やかに進められた。
(以下質疑応答順)


0418_shugo.jpg 川崎麻世 Q今回の王様役はどのような王様にしたいですか。
A.王様のイメージは、恰幅がよくて、堂々としていて・・・というイメージだと思いますが、役者をやっていて楽しいのは、いい意味で、そういったイメージを裏切れること。無理をしないで、自分らしい王様を作りつつ、王様としての堂々としたところも見せながら、他の人が作れないような王様にしたいです。

斉藤由貴 Q作詞へのこだわりやテーマはありますか。
A.作詞を担当するのは「ローマの休日」(1998)に続いて2作目です。作品の性質は違いますが、前回作詞をした時、作品を観てくれた人が、曲を覚えて口ずさんで帰れるくらいの覚えやすさが大切なんだということを学びました。心に残るフレーズを作るという客観性が大切だと思います。子供たちにもわかりやすく、本質的な部分をとらえたような作品を作りたいです。

鴻上尚史 Qデーモンさんに出演の話をもっていった経緯について
A.魔法使いだから魔法使いをやってもらおう、と(笑)
。ただ書いていくうちに魔法使いだけではヒマだということに気づいて、それなら父親と、ねずみも閣下にやっといてもらおう、ということでお願いしました。(会場笑)

山田和也 Qデーモン小暮閣下の早変わりはどのようにするつもりですか。
A.(デーモン小暮閣下の3役)早がわりは、素顔(悪魔の顔)が分かる範囲で衣裳が変わっていって、ということで考えています。それぞれの扮装を凝らしすぎては個性が活きないので、活かせるような扮装にしたいです。


0418_3p.jpg デーモン小暮閣下 Qお二人(鴻上・山田)の回答を受けて、再度意気込みは。
A.役づくり自体はそんなに大変ではないかな、と思っているが客観的な見え方として(早変わりは)物理的な問題があると思う。とはいえ出来なきゃしょうがないので一生懸命やりたい。

鴻上・山田・武部聡志 Q作品について
鴻上A.基本的に本来のシンデレラから、ストーリーは逸脱しません。21世紀版シンデレラのスタンダードにしたい。ブロードウェイへこれで行きたいと思っているくらいです。
山田A.主演の大塚さんと井上さんは正統派、まわりは個性派の方たちが揃っているので、見たことのないテイストにしたい。観終わった後楽しかったね、と言って欲しいです。
武部A.キャストがノンジャンルなので、ロックっぽいもの、ポップスっぽいもの、ミュージカルっぽいものなどを織り交ぜながら、最終的に夢があるものにしたい。ボーカル入りのものだと20曲くらい、インストゥルメンタルを入れたら50曲くらいになると思います。

◆楽しい雰囲気の中、こんな質問も飛んだ。 Q本当はどの役をやりたいですか。
藤森 ねずみ役で満足です。
前田 いじわるなお姉さんをやってみたいです。
東山 ぼくもねずみ役で満足です。
佐藤 継母をやってみたいですねー。
森若 意地悪な姉役が自分にはあっていると思います(笑)。
宮地 全然考えつかない質問だったのですが、意地悪な姉役で満足しています。
池田 継母役。
閣下 王子がやりたい。なかなかできるものではないと思うから。
大塚 オーディションを受けるくらいシンデレラがやりたかったので、シンデレラで大満足です。
井上 男版のシンデレラがあったら、王子様に見初められるお姫さまをやってみたいですね。
川崎 王様です。
橋本 王様をやりたい。
鴻上 ねずみですねー。
山田 でたくないです(笑)。
武部 想像がつかない。
斉藤 シンデレラがいいですね。

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製作発表から明るく楽しいムードでいっぱいのフコク生命ミュージカル「シンデレラ・ストーリー」。
個性派キャストがどんな「21世紀版シンデレラ」を観せてくれるのか、今夏の公演に乞うご期待!
(photo&text:K田)

 
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